去年から連日、テレビやネットではコロナの話題で持ちきりです。
いろんな話を聞けば聞くほど、不安になったり、心配したり、ネガティブな気持ちになってきますよね。
気持ちが明るくなる話題にはなかなか出会えません。
身を守るためにはある程度は情報も必要かもしれません。
けれどテレビのワイドショーや、ネットのコメントや、YouTubeで流れてくるこわーい話ばかり聞いていると、いつのまにか心が重ーくなって、ある日そこから生まれた恐怖や不安があふれてきてしまうことがあります。
2011年の東日本大震災のあとにブログに書いたことをシェアします。
報道を見過ぎてパニックになっちゃったのです。
びっくりしました。
東京に住んでいる自分にとって、はるか遠くのことだと思っていたのに、毎日ニュースをチェックしているうちに自分のことのように潜在意識のなかに入って、積もり積もっていたのです。
2011年にパニックになった話
***ここから2011年に書いたブログです***
数日前に初めて「気持ちを落ち着かせるためのお薬」なるものをもらってきました。
不信感、不安感、体調不良などが重なって困ったなーって時に大きな地震。
地震報道の見過ぎで精神的にまいってしまう人が出始めたときは
自分には関係ないと思っていました。
同調せずに自分なりに支援をしてるつもりでした。
でも先週の夜中に急にパニくっちゃって。
結局、めまいは低血圧のため、息苦しさと不整脈は精神的なものでしょう
ということで、安定剤を出してもらいました。
さっきも習い事の帰りに急に不安感に襲われ・・・
外が節電で薄暗いのと、空腹と、周期的に不安定になりやすい時期というのもあるみたい?
食事をとってお腹いっぱいになったら少しおさまってきたのですが。
考えてみれば国内で一度に突然たくさんの人が亡くなり、
さらに多くの人が喪失感や悲しみの中にいます。
もしかしたら遠く離れたところにいる人も多少なりとも影響を受けているのかもしれません。
今は好きな音楽を流して落ち着いてます。
気をつけてください。
無意識に蓄積されたもの・自分で無意識の中に閉じ込めたものがあふれるとやっかいです。
正論もちょっと横において。
机上のお勉強はみんなやってきてわかってるもんね。
約2週間後
あれから徐々にちゃんと眠れるようになりました。
仕事やイベントなどで忙しくしているうちに
不安がってる場合じゃなくなっていたみたいで。
体調は、良いときもあれば、たまにはいまいちのときもあるという、ごく普通の状態です。
結局安定剤は一度も飲まずにすみましたが
この経験で少しは他の人の状態について理解できる範囲が広がったのではと思います。
それから食事に関しては雑食で、冷めたコンビニ弁当だろうとお腹いっぱいになればOKの私が今さらなんですが、美味しい食べ物も欠かせないのだなーって。
被災地での炊き出しで温かいものを食べてもらおう、という意味もよーくわかりました。
知識としてはもちろん知ってましたけどね、頭だけじゃなくて全身で知ることができました。
温かくて美味しい食事が身体に染み込んで生命力となっていく感じ。
うつむいていた気持ちが徐々に上向きになっていく感じ。
そしてやっぱり友人に話を聞いてもらったり、
「大丈夫だよ」と言ってもらったことがとても大きな力になりました。
ほんとにほんとに、どうもありがとう。
***2011年のブログは以上です***
風の時代の対処法は?
不安にとらわれた時に助けになったのは、
・友人の中で、年上で一番おもいやりがあり落ち着いている人に話をきいてもらい、
「大丈夫だからね!」と言ってもらったこと。
・好きな香りにつつまれる。
・情報から離れる。
・少しいいかげんになる。
・眠る
私がこの方法で対処したのは地の時代のこと。
風の時代は、とにかく心地よいことを大切にしていきましょう。
「美味しいな~♪」
「いい香りだな~♪」
「可愛いな~(^^)」
「いい湯だな~♪」
など、なんでもいいのでネ。
このブログを読んでくださるみなさんは、きっと人の思いに敏感なところがあると思います。
ネガティブな思考に触れていると同調してしまうことがあるのではないでしょうか。
ちょっと不安をあおるような報道からは距離をおいて、自分の生活に集中してみましょう。
追いつめられたり焦りがでているときには、難しいと感じる時もあるかもしれないけど。
ね、ガハハと笑いとばして、ステイホーム期間を利用して運のいい人になっちゃおう(^0^)
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